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フィールド紹介

ここでは私たち家族が過去に訪れ、もう一度行きたいと思っているキャンプ場を紹介します。すごく個人的な感想ですので、これを参考にキャンプに行かれて「違うじゃないか!」と思うかもしれません。その際は心の中で私に文句を言って下さい。

花はなの里
花はなの里オートキャンプ場 千葉・富津

ここは私たちが一番良く行くキャンプ場です(これからもお世話になります)
昔棚田たった所をオーナー夫妻が手作でキャンプ場へと整備したそうです、オートサイト(一部電源有り)とバンガロー3棟(いずれも6畳に3畳ロフトと冷蔵庫・流し付き)・8人用コテージ、水洗トイレ3カ所・流し3カ所・お風呂有りとなっていますが、昭和初期の里山の雰囲気を残しておりとても落ち着いたキャンプ場です。併設されているカフェは管理棟も兼ねており、何かあればそこへ顔を出すことになります

場内には通称「ハイジのブランコ」と呼ばれる樹に吊った長〜いロープのブランコとザリガニが釣れる池があります。また、場内からダム湖の方へ続く道もあり散策も楽しめます。キャンプに来た子供達はワンコ達の朝夕の散歩に付き合うのも楽しいらしく、おなじみの光景になりつつあります(朝は結構早起きになりますが)

また、カフェで頂く石釜焼きのピザや釜飯、季節の食材を使ったパスタ、自家製ジュース、シフォンケーキ等はとても美味しくカフェだけを利用される方も多いとか、ぜひ1度お試しを!
サイトの方は基本は土で直火OK、降雨後等はペグが効きにくい所もあります。オーナー夫妻の人柄も良く犬・猫も多く飼われていてその多くは大変人なつこいです(アレルギーある方は要注意!寄ってきます)

買い物は近い所で車で10分ちょっとの位置にありますがちょっとわかりづらいかも、マザー牧場や富津海岸方面にも近く房総での遊びの拠点にもお勧めかな?スーパー銭湯も10分位の位置あるので選択肢は多いです

追加情報(2011年1月加筆)
2010年春に男女別のお風呂がが出来ました、カフェをまわってキャンプ場入口の反対側になります。
今まで管理棟(母屋)のお風呂を借りる形だったのですが、手作りの野趣あふれるお風呂が出来たので遠慮なく入れます。また我が家のように人数が多かったり、お年頃の娘が居ても男女別なので気兼ねなく同じ時間帯で入浴出来ます
羽鳥湖レジーナの森
羽鳥湖レジーナの森コールマンキャンプグランド 福島・天栄村

リゾートタイプのハイスペックなキャンプ場(と言うよりリゾート地)、詳しく説明し出すときりがないので全部は紹介しきれません。グランドは土で水はけは良さそう、当然電源有り、男女別水洗トイレ・温水&ガスコンロ有りの炊事場・洗濯機も有り、場内のアクティビティー多数・売店・レストラン・手作りパン屋、場内はかなり幅広の舗装路と便利な事この上ない。

そして(個人的に)最大の魅力が温泉&ガーデンスパ!しかも温泉の方は夜11時までいられるのも魅力(私かなり長湯するんですよ)!ちなみにスパの方は夜8時までで、ともに終了1時間前が最終入館時間です。
場内スタッフは明るく元気で気さくな方ばっかりで、困った事とかは気軽に相談出来ます。食材等の買い足しはかなり遠い所まで行かなければならないので、事前に仕入れておく方が良さそう。その為かここで一日中遊ぶ事が出来るようにしてある(当然すべて有料だが)。

料金が高いのとあまりにも整備されすぎているのが私の好みではないが、リゾートと割り切ればOKか
売店の他にお土産売場もあるのですべてここで済んでしまうように作ってあるんだろうな〜
オレンジ村
オレンジ村オートキャンプ場 千葉・千倉

同じ地元千葉県でもかなり遠い所に位置するキャンプ場。自宅から一般道では2時間コース、もっとも館山道が完成したのでそれを使えばもっと早い。牧場と果樹園のオーナーさんが経営するキャンプ場、元は果樹園だった場所をキャンプ場にしたのかあちこちに実をつけた樹がある、管理棟ではもぎたての果実も販売しています(季節により変動有りだろうな〜)、自販機・トイレ・お風呂もここで。
サイトはフリーでグランドは土、一部踏み固められて固い所あり。私たちが利用した所はサイトを広げた所なのか1番奥で土は柔らかく、トイレも新設(仕上げの塗装中)で水洗2個、薪は自由に使えます。新設トイレの端材が多かったので切るのが大変だったけど、おそらくいつもこうではないと思う(思いたい?)

下調べ段階ではお風呂はないような事だったのですがしっかりした作りのお風呂がありました。コンクリむき出しなのが色気ないけど大きな窓(どう頑張っても覗きは無理な立地条件)から見える千歳駅方面の夜景は見事でした、背中合わせのカラン2個と大人が大の字で2人は余裕で入れそうな浴槽は家族で使っても問題ない広さ。

海まで5分位ですので、海水浴やサーフィン等マリンスポーツ&レジャーの拠点にもぴったりです。
最大の魅力は朝に配られる絞りたてミルクのサービスです、1家族につき大きめのピッチャーに1杯配られますが大変美味しく1杯では足らない感じでした(有料でも良いからお代わり欲しい!)
森のまきば
森のまきばオートキャンプ場 千葉・袖ヶ浦

オートフリーのキャンプ場。もとは名前のとおり牧場で、その名残かサイロとかも残っています。利用したときはGW中だったので混雑回避と通路確保のためはみ出し禁止のロープが張ってありました(当たり前か)、グランドは基本的に雑草地、水はけは良いとは言えなさそう。日陰も風よけになる物もほぼない、一部電源サイト周りには樹が数本ある程度、タープ等の日除けは必須かも。 炊事場・トイレ・シャワーも有りますがサイトの外周部に有るので真ん中あたりに設営すると大変かもしれません 。

とにかく広いので小さい子は(特に混雑時)迷子にならないように気をつける必要が有ると思います。場内アクティビティーは多少の遊具とバスケットゴール1個、MTBのレンタル、そして周辺には東京ドイツ村・ダチョウ王国が有ります。食材はちょっと離れますがあちこちに地産品直売所が有りますのでそこらを利用するのが良いかと思われます。また、お風呂は1番近い所では「ガウランド」が有り、ここは温水プールも有るので雨の日の遊びにも良いでしょう、ちょっと離れた所では「かずさのお風呂屋さん」があります、こちらはスーパー銭湯みたいなので食事も可能です。
トイレもシャワーも工事現場等で使われる仮設用ですので、そういうのが苦手な人には向かないかも。

フリーサイト全体はとっても広いので、広々〜と設営しのんび〜〜りくつろいだり、キャッチボールでもサッカーでもと体を動かすには最適なのではないでしょうか
メープル那須高原キャンプグランド
メープル那須高原キャンプグランド 栃木・那須

関東では最北に位置し有名な避暑地である那須高原、その中で割と上の方にあるキャンプ場です。
樹々に囲まれたキャンプ場で、オートサイト・キャンピングカーサイト・キャビン各種あります。グランドは基本的に土(細かい砂利引き?)ですがそんなに固くはないかな。施設は給湯付きのシンクが有るキッチン棟・シャワー&ランドリー棟のほか、シロップハウス・釣り堀・大型遊具などが揃っていてキャンプ場内だけでもしっかり遊べます。管理棟には売店・レンタル品と各種体験の受付け、そして無料の露天付きお風呂があります。サニタリーは水洗で暖房か洗浄便座付き、掃除が行き届いていて綺麗です。
一般道からキャンプ場への1本道(通称メープルロード)が、大きめの砂利引きなので運転には十分注意してください。また我が家の車のように最低車高が低い車は腹を擦る可能性が高いです。

那須高原での位置としては南ヶ丘牧場・サファリパーク・ハイランドパークで三角を作りその真ん中ぐらい。レポートでも書きましたがサイトも樹に囲まれていて日陰が多く、そして標高も割と高い方(那須の中では)なのですごしやすいです(夏場でも夜は長袖が欲しいかもしれません)。近隣には遊び所がいっぱいありますので、逆にどこに行こうか迷う程です(メープルさんのHPにリンク多数有り、ぜひ参照してください)
キャンプ場でゆっくり過ごす、那須高原で遊ぶ、どちらで計画を立てても楽しめる所ですね
いすみ・泉の森ネイチュアフィールドキャンプ場
いすみ 泉の森ネイチュアフィールドキャンプ場 千葉・夷隅

2009年8月にオープンした、できたてのオートキャンプ場。大多喜の街から大原に抜ける国道の真ん中辺りからちょっと(?)横に入った所にあり、いすみ鉄道の国吉駅が最寄。こじんまりとしたキャンプ場で施設はオートサイト15区画(草地&砂地)とバンガロー(10名まで利用可)が1棟に炊事棟・トイレ・温水シャワー&風呂。利用者がいる時や繁忙期のみ管理人常駐。おそらく貯水池だと思われる池の向こう側で道は行き止まりなので人が来ないから静かな所です。サイトとアプローチラインが水はけ悪く、降雨後は要注意(我が家の利用後改善されているかもしれませんが・・・)電源も取れるみたいですが数に限りあるかもしれませんのでご確認を

サイトで使われている水は地下水で飲料用の認可を受けているとの事、ただし飲用として地下水に馴れない人は気をつけてほしいとして別途汲み置きの水タンク有り。車で5〜8分の所にスーパー・ドラッグストア・コンビニがあり買い物は便利だが、近くには遊ぶ所と銭湯や温泉がなくそれらを楽しむであれば小1時間車で移動になる。ゴミは可燃ゴミのみ受付け、その他はお持ち帰りとなる

利用してみた感想は、管理人さんは大変気さくな方だし場所も静かなのでのんびりするには良い所。サイト自体は日当りもよく、また場所によっては木陰もある。欲を言えばサイトが狭いのと満杯になると子供らの遊ぶスペースが無くなる事、簡易トイレである事位か。とくにトイレは日が暮れると中に灯りがないので各自持参しなければならない、簡易トイレだから仕方がないのかもしれないがキャンプ初めての人や小さな子供にはどうなのだろうか?今後もいろいろと手を加えて行くそうなので期待してます
昭和ふるさと村オートキャンプ場
昭和ふるさと村オートキャンプ場 栃木県・芳賀郡茂木町


平成18年に廃校となった小学校の跡地にNPO法人が立ち上げた「昭和ふるさと村」、その施設のうちの1つにオートキャンプ場があります。「昭和ふるさと村」とは昭和9年に落成した木造校舎をそんなに手を入れる事無く、宿泊施設や体験施設として生まれ変わらせたそうです(細かい説明は昭和ふるさと村のホームページをどうぞ)

オートキャンプ場は校庭を使用していて体育館やプールのある方に区画され、サイトは11区画しかないが大きさは150㎡とかなり広め。直火禁止で電源有り、流しは1つしかないので混雑時は汲み置きをした方が良さそう。長年踏み固められた為か地面は固くやわなペグでは折れ曲がる可能性高いです、サイト周りには樹が多く日陰が確保出来る所もあり、さすが元古い学校らしく大きな桜の古木があるのですが(サイトと体育館の間)満開時には見事だろうと思われます。トイレはプール側の更衣室のを使用し、風呂は宿泊施設のが利用出来ます。この風呂が6人は余裕で入れる浴槽と広めの洗い場で「さすが宿泊施設!」って感じで、とても気持ちよく入れます。雨天には体育館の開放や、校舎内の見学施設・要予約だが各種体験があるのでわざわざ外に遊びにいかずとも1日過ごせるようになっている

難点があるとすれば夜には明りが無く「夜の学校の怖さ」がモロに味わえる事と、団体は2組までしか入れない事か?もっとも静かなキャンプを楽しんでもらう為の団体制限なので我が家のように騒がないのであればなんも問題ない、言ってしまえば家族でゆっくりのんびり過ごすに適した環境かもしれない。また夜暗いのもたまたま我が家が泊まった時に1組だけだった為かもしれない(でも校庭には外灯無かったけどね)

近隣には大型スーパーや温泉・レジャー施設が少なく、遊ぶのも買い出しもしっかり下調べと準備をする必要があると思われます。それでも道の駅や地産品直売所がそこここにあるのでそんなに不便は感じないかも、ただし精肉類はスーパーまで行かないと入手困難です

参考書籍

ここでは私達家族(主におとんとおかん)がキャンプ場を探したり、キャンプでの料理を考えたり等キャンプに関する情報を仕入れる為に購入した書籍を紹介します(都合により文章のみになります)

  1. 「ガルヴィ」実業之日本社刊 各種情報収集に大変便利な月刊誌。日本では数少ないキャンプ専門誌(もしかしたら唯一の専門誌かも!)本当にお世話になっていまして、我が家では定期購読しております

  2. 「オートキャンプ場ガイド」実業之日本社刊 毎年発行される雑誌、サブタイトル?に首都圏から行くとなっているので地域によってサブタイトルが変わるかも。キャンプ場はネットでも探しますが、いっきに比較出来るので紙媒体も捨てがたい。割引クーポンや各刊(年度)によって違う特集も見逃せません

  3. 「アウトドアクッキング大辞典」成美堂出版刊 総数200以上のレシピを各カテゴリー別に紹介している本。わりと簡単なのが多いです。我が家ではこの本を元にアレンジして作る場合が多々有ります

  4. 「家で庭でキャンプで3倍楽しめるダッチオーブン」成美堂出版刊 総数72のダッチオーブン料理のレシピ。レシピの他、お手入れ方法等も掲載。3の本と出版社が同じなため、同じレシピが多数有ります。

  5. 「庭で楽しむキッチンで楽しむ薫製づくり」成美堂出版刊 薫製作りでは最初に買った本。レシピ数40、簡単なのから難しい物まで紹介されています

  6. 「はじめての薫製作り」地球丸刊 内容的には5の本と似ていますが、同じ物でも多少作り方が違うのがあります。レシピだけでなく、スモーカーの作り方が掲載されていたので購入。薫製は2冊を比べて簡単な方を作っています

  7. 「アウトドア料理テクニック」実業之日本社刊 2009年に月刊ガルヴィ編集部で制作された本。単にレシピだけでなく、いろいろな裏技やテクニックが記載されていて面白い。また、レシピも今までの本とちょっと違うのが多く大変参考になります

  8. 「豪快ダッチオーブンテクニック」実業之日本社刊 2009年に月刊ガルヴィ編集部で制作された本。単にレシピだけでなく、ダッチオーブンを使いこなす為の本。これを読むと、我が家が如何に使いこなしていないかがよくわかる本。勉強しなければ・・・

 

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