4周年記念GW2泊キャンプ「僕らの3日間戦争」(タイトルby次女)

花はなの里オートキャンプ場(千葉・富津)5月3〜4日

花はな連ちゃんでGW2泊、そしてアレとの戦いの日々

 

3月の春休みキャンプも済んでいないのにGWの予定を立ててしまった(まさかその後に大震災がくるとは予想もしていなかったが)。馴れた所でまったりとすごそうとなり、いつもの花はなの里に連絡を入れる、かなり早い段階にも関わらず最後の1組で予約が取れた。その後震災と春休みキャンプを経て迎えたGW後半、もしかしたら全員で連泊は最後かもと思いつつ準備を始める

数日前にかみさんの実家から連絡があり「今年もGWにキャンプに行くの?」って、何でかってーと行く前日に竹の子を掘ってくれるとの事。ありがたいです、いつもごちそうさまです、ただひたすら頭の垂れる思いです。前日夜に取りにお伺いします

さて今回は気候も安定してきているし暑いと嫌だからでっかいテントとヘキサタープにしようかと思っていたのだが、何となく嫌な予感があったので前日に念のため花はなの里へ確認の電話をする。「だいじょうぶですよ、1番奥をとってあります」と元気なお返事を頂くも1番奥ってもしかしてアソコかと考えつつ飲料等の買い出しにでる。買い出し中に花はなの女将より電話が来て「明日はさ、受付とか混雑するから直接サイトまで上がっちゃって。1番上だから大丈夫だよね?」って、やっぱりアソコか!そしたらでっかいテントは無理だな

で、迎えた当日。例の如く朝に荷物を積み、君津で食材を仕入れ花はなの里に到着。言われていた通りに受付をせず奥へ奥へ上へ上へと登って行く、新しい車で良かった!以前のなら確実にゴリンゴリン言わせながら登る事になっていただろう(下手すりゃ途中でスタックかも!)

 

到着したサイトは段々畑サイトを通り過ぎダムを囲む尾根に続く道と反対側の雑木林へと続く道の脇っちょ。行き止まりになっているが見晴らしは最高、眼下に広がる段々畑サイトとちょうど反対側に位置するコテージ達が見渡せます。キャンプ場すべて見渡せるサイトってのも珍しいかも?

確認のため女将さんに電話していると親爺さんが登場、水場とトイレが遠いけど完璧なるプライベートサイトで「プロサイト」と呼んでいるんだそうだ(キャンプ慣れしてる人しか入れないんだって)。しかし思いのほか幅がなく(おおよそ3m)レイアウトを考えながらサイトをうろうろしているとアレを見つけてしまった

なぜか今年は大量に発生したらしく、しかも利用客の子供達の事を考えると強い薬を撒きたくないとの事(まあ当たり前の感覚なんだけどね)。そんなんであっちの木にわらわらとこっちの木にうじゃうじゃとってな具合に大量にいます、そうアレとは毛虫の事です。ちなみに我が家では名前呼ぶのも嫌な人がいるので普段は毛付きと呼んでおりますが、ここでは以後アレで統一します

 

てなわけで、アレを避けつつレイアウトを決めるのだが前にも後ろにもいるので避けようが無い状態。とりあえず大きな樹から離してテントの出入り口をサイト入口に向ける、当然テントとスクリーンは接続させる。ギリギリパツパツで建てて無理矢理ロープダウンして固定、その後テント内とキッチン周りを組み立てる

この段階で女将さんが登って来て「ここにもう1組入るから車を1段降ろすか、明日昼まで出ないにして車ごと詰めてもらえるかな?」出掛けるなら女将さんの車を借りられるとの事だしやって来たキャンパーさんにも少しでも広い所でと思ったので快く了承、車を1段降ろし広げていたコンロ関係もテントに寄せる(ちなみにごねると狭い所になるらしい)

やって来たキャンパーさんに挨拶をし、お隣サイトを通過しないと動けない状況なので度々通る事を了承願い1段落。もうちょっと設営が残っているのだが私1人別行動で殺虫剤を買いに最寄のドラッグストアへ行く事になった、ちなみに車は動かせる位置にあるのだがこれ幸いと女将さんの車をお借りする事に、ついでに最寄の店って何処って教えてもらう事にした。ちなみに1番近い所が富津のヤックスドラッグで車で10分もかからない距離だとか、私が出掛けている間に残りの設営と先に昼ご飯をお願いしていざ出発

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