花はなの祭り 花はなの里オートキャンプ場(千葉・富津)
7月27〜28日

申し訳ありませんが当時HP制作の意志もなく、到着早々に私に問題が発生したので今回も写真はありません

 

1日目

そもそも花はなの里を知ったのは去年の夏に買った(マップルの)キャンプ場ガイドの本でした。その後ホームページも有るとの事で見に行き、そこで毎年恒例の祭りを知ったのです(遊びに行ったのはさらにそのあと)。で、今回はぜひ参加しようと意見が一致、しかも当日は長女の誕生日なのでキャンプしながらのお祝いにしようと1泊でお祭り参加となりました。

今回は今までの反省と狭いサイトでもキャンプに行けるよう新たに購入した羊マークはウールリッチのテント&スクリーンタープのセットを持って行きます(購入直後に羊テントと羊タープと命名される)。

今回も食材等を仕入れるついでに昼食をすませキャンプ場へ向かう。2時頃に到着しオーナーに挨拶、静かな方がよければ上段・騒がしくてもよければいつもの所と言われ、祭りが見れるようにいつもの一番下のサイトを使わせてもらう。隣ではトラックが屋台の準備をする中、設営へ。

いつもの手順でレジャーシートを広げその上に荷物を降ろす。だいたいの位置を決めたらテントをたてる、初めて使うので説明書を読みながらだけど簡単ですぐに出来上がる。ほぼ同じ手順でスクリーンタープもたて、連結を。連結に関しては説明書にな〜んも記載が無くカタログに記載されていたのだけ、うろ覚えな記憶を頼りにやるが意外と簡単に出来てしまった。後はキッチン周りやテント内に荷物を展開して設営終了。ここで気付くが右足首が異様にかゆい、見ると何カ所か虫さされの後が有る。愛用のキンカンを塗るが効き目無し、変だな〜と思いつつもそのうち効くだろうと楽観視する。

ここでおかんから苦情が。スクリーンタープ内もテント内も暑いとの事、真夏だし風がないからしょうがないでしょと思いつつ確認の為中に入ると確かに暑い、窓をすべて全開にしても暑い、こりゃ苦情も出るわ。う〜ん困ったね〜、脚のかゆいのも治まらないしね〜

設営が済んだらまずはお風呂へ。今日は夜に入れそうにないから日が有るうちにいってきます。風呂から戻ったら夕飯の支度に取りかかる、と言っても今夜は冷食のアレンジメニュー。オーブンペーパーで冷凍ピラフと鶏肉を包んでダッチオーブンで蒸し焼きにするだけ、だから支度も簡単。食事は少しでも涼しくと思いタープの外にテーブル等を出し備え付けのU字溝も祭りのステージが見える位置へ移動。

焚き火を熾したりとかしてるうちに祭りが始まる。オーナー夫妻含むスタッフ全員で歌う「ビューティフルサンデー」を皮切りに、民族楽器・踊り・フォークソングなどなどが続く(私の目当てはフォークソングあたり、高校時代を思い出すね〜) 焚き火を前にビール片手に祭りを見るってのは最高ですね〜 子供達は焼きそばやフランクを堪能してます

さて祭りも終わり、お客さんも帰り隣の屋台も撤収を始めた頃、子供達はテントにもぐり就寝。私は足の痒さを堪えながら焚き火のそばでまったりタイム。ほぼ同時に祭りスタッフの打ち上げが始まる。そろそろ寝るかと厠に行く、戻る時にオーナー夫妻に「ご一緒にどうですか?」と誘われ夫婦で打ち上げに参加させてもらう。

皆さんそれぞれアルコールが回ってくると、ギターやハモニカが登場しド宴会モードに。盛り上がるだけ盛り上がって気がつけば時刻はすでに25時を大幅に過ぎています、皆さんタフだね〜(って人の事は言えんけど)。宴会もお開きになり、テントに戻り就寝〜

 

2日目

昨夜夜更かししたにもかかわらず、6時には目が覚める。独り起き出し、まだ寝てるみんなの為にあちこちを少しずつ開けて換気をする。朝のドリンクでもするかね〜とクーラーボックスをあさっていると雨が降って来た、幸い通り雨でちょっとぱらついたくらいですんだがやっぱり降るのね。

しかし脚がかゆい!昨日刺された所は見事に腫れてきていて、かなりかゆい。愛用のキンカンが効かない、気にしないように掻かないようにしているが我慢出来ん!起きて来たかみさんに言うと「これは蚊じゃ無いんじゃない?」と言われ、腫れが酷いから冷水で絞ったタオルで冷やしたりする。

この時の脚のかゆみで朝食メニューをすっかり忘れる(ちゃんと食べてるんだけどね、虫の毒が頭に回ったかな?)腫れも酷くなってきて多少の痛みと痺れも伴ってくる。私の脚が酷い事のなっているので早く帰ろうと決まる。
さくさく撤収してさくさく帰路につきました。

 

今回の反省点

テント&スクリーンタープは便利で連結すると思ってたよりコンパクトになり便利だが、今回のように微風時には風抜けが悪いので設営時に風向きを考える必要が有るかも(サイトにより制限されるが…)。後インナーはフルメッシュにしていてもフライが全閉だとかなり蒸れる、外気温も考慮しなければ!

虫除け、虫さされ等の対策はしっかりしておかなければ大変な事になると実感、というか体感(さされた事に気付かない鈍感な私も悪いのだが)。特に虫除けは汗で流れたり時間によって効果が薄れるなどあるから自分の体にスプレーするタイプだけじゃなく昼間でも虫除けキャンドルを灯す等の併用が必要かもしれません。また、虫さされの薬は事前に薬局等で相談して購入して行くと良いかもしれません(通常用と毒性の強い虫用と)

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