バンガロー初体験! 花はなの里オートキャンプ場(千葉・富津)
10月12〜14日

 

081012_001予約を入れたのは9月に入った頃、いつものようにオートサイトを1区画頼みました。10月に入りそろそろメニューとか考えようかね〜と思っていた所にキャンプ場から電話がくる。話の内容はこんな感じ(↓)

「当日予約いっぱいになって、申し訳ないんだけど、バンガローにしてもらって良いかな?」、どうしたの?「ほかのキャンパーさんに予約頂いたサイトがグループ使用になって場所が無くなって・・・」、私らはテント泊にこだわる訳ではないので全然かまわないけど、「こんな事頼める人、他にないの〜」、困ったときはお互い様気にしない気にしない。と、言うよりいつかは利用してみたいと思っていたバンガロー泊を体験出来るので迷惑どころか大歓迎!

で、当日案内されたのがこれ(↑)6畳に3畳のロフトと外に流しがついていて快適です。ただね、ひな壇の上の方にあってそこへ続く道が普通車一台ぱつぱつの幅でしかも急勾配の道でして、我が家のサスペンションがふにゃふにゃのナチュラルローダウン車ではバックで登らなければマフラーを擦ってしまいます(最初の登り口がV字になる形でお尻が引っかかって前進では登れなかった)、空荷なら平気なんだけどね〜

で、1段低い所(写真を撮った所)に車を入れたら荷物を降ろします。バンガロー泊では当然ながらテントは要らないし、布団も4組付いている(子供用にと3組のみでしたが)ので寝袋とエアベットもいつもより少ないです、ヘキサタープだけは念のため積んで行きましたがそれでも重量物が1個ないのは楽です。これで1泊だったり食材はその都度買い出しに行くならクーラーボックスも要らないんじゃなかろうかと思う(小さいけど冷蔵庫もついている、至れり尽くせりだね)

荷解きがすんだらまずは昼食、手抜きで「とんかつ和幸」のお弁当。これは以前から末っ子が食べてみたいと言っていた店ので「次のキャンプはここのお弁当にしよう」と約束していた物、美味しかったと見えあっという間に完食(写真撮る暇もない)、「今度はお店で食べてみたい!」とリクエストが、う〜んやぶ蛇だったかな?

 

081012_007昼食も終わり、まずは車を移動。指示された2段降りた所のご主人作業小屋の脇から奥に入った所へ駐車。

急坂を戻りキッチン周りをセット、バーナースタンドが片足はみ出てしまうからそこらにあった石やごっつい薪の消し炭等でなるべく水平でしっかりするようにする。バンガローの周囲のコンクリの板も端の方は下の土が崩れてグラグラで危ないから石を探してきて隙間に入れ補強する。

裏手が薮になっている為か虫が多いので蚊取り線香を付ける、線香立ては常にその場で自作、今回のはいい感じになってので記念写真を(↑これね)!

お次ぎは中の作業で冷蔵庫に食材を移したりエアベットを膨らましたりしていると、トラブル発生で子供達から声がかかる「トイレのドアが開かない〜!」

バンガロー3棟がある段の下に新設された個室があるのですがドアの下の部分が引っかかっていて完全に閉じると子供の力では開けられません(中からは押す形なので引っかかっている所を蹴飛ばせばOK)、よくよくみるとすこ〜し傾いているみたい。しばらくしてやってきた隣の棟のキャンパーさんも困った様子、手作りだから仕方ない、様子を見にやってきたオーナー夫人に許可貰って(最初少しだけ事後承諾で)ちょうど擦れているあたりを削ります。まだ引っかかるけど子供の力で開くようになったところで終わりにする。

「焚き火するなら、あそこ(指差した先はお隣のバンガローの裏手)にある竹を使っていいよ」と言われていたので遠慮なく使う事にし、まずはおかんが登り物色開始。手伝いに登ろうとしたら「体重重い人は沈むかもしれないよ」と言われるが作業効率アップの為登りました。よ〜く足場を選べばそんなに沈まないけどちょっと踏み外したら危なさそうなので気を付けて作業する、結構な量になったので1段低い所(最初の写真を撮った所ね)に運び、薪・膝・脚・鉈等を有効に使い適当な大きさにして行く。この作業は末っ子が喜んで手伝う、さすが男の子だね(もっとも姉ちゃんズは食器を洗ったりとかしてたんだけどね)

 

081012_010日も暮れて来たので、火熾しを。ここに来たなら火付けはあれでしょうとの事でおかん・長女・末っ子がみかんの枯れ枝を探しに行く、ついでになるべく太めの薪も頼む。

火が熾きた所で調理開始、夕飯メニューは白菜と豚バラのスープ煮で今日は彩りよく人参入り。10インチダッチにパッツンパッツン(蓋が少し浮く位)の白菜も30分で無くなりかけ、具とスープが残っているうちにほうれん草も投入(最初に入らなかった分)

さすが食べ盛りと高燃費(私ね)、綺麗に完食。火の始末をしたら次は銭湯君津の湯へ出発(これの為夕飯時は飲まないんです)、ついでにコインランドリーで洗濯も。汗を流しさっぱりした所で、バンガローに戻りもう一度焚き火を囲んでお夜食タイム。キャンプ場の猫が数匹遊びに来て、長女がかまう。人懐っこいんだけど良く躾けられているのか、食べ物に手を出したり椅子に上がって来たりとかはしない(もしかして警戒されているのかも)

火を始末したら、部屋に戻って就寝〜 子供達はロフトで布団、私たちは下のエアベットと寝袋でねます。

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