長女高校合格祝いオレンジ村オートキャンプ場(千葉・千倉)
3月28〜29日

 

orange_001今年初めてのお泊まりキャンプ。前回のデイキャンプからのスパンが1週間と短かったけど、何を慌てるでなく滞りなく準備が終わる。だいぶ馴れて来たみたい、2件の準備が同時進行でも苦にならなくなった(と言うか、手抜きを覚えたと言うか・・・)

今回は、たまには遠くへ行こうと言う意見のもとで選んだのがここ「オレンジ村オートキャンプ場」です。朝に絞りたてのミルクが配られるとの事で以前から気にはしていたのですが、自宅から一般道で片道2時間かかるのでいつもどうしようか悩んでいた所です。

ここのところ子供達も体力ついたし(その分大人は体力なくなってますけど!)、キャンプ自体になれて来たせいかいろんなキャンプ場に行ってみたいと欲が出て来たのも決定理由の1つですね。

さて、当日朝から微妙な空模様でしたが気にせず千倉に向け出発。山道がいいか海沿いがいいかみんなに選んでもらうが何故か山道がいいと言う、理由は「海沿いはいつも使うし、山道の方が(細かいカーブが多くて)面白い」そうな、ずいぶんマニアックだこと(人の事は言えないけどね)

で、内房を富津迄下って横道へ入り房総丘陵は嶺岡の方を通り途中「道の駅みんなみの里」で休憩、ここ迄約1時間半とかなり良いペース。ここでは地産品の販売と地産品を使ったりした郷土料理等も販売しています。車を降り体を伸ばして用を済まして目についたのが焼き餅、我が家は年末に餅搗きはするし夏場でも餅を食べる程の餅好きなんです、美味しそうな匂いに誘われて所望してしまいました。体もほぐしたし、おやつもしたからキャンプ場へ向けラストスパート!

 

orange_004キャンプ場の手前10分位の所にあるスーパー「オドヤ」で食材の買い足し。先のデイキャンプもそうだったんだけど、魚が食べたいと言われるのよね。で、海の近くだから地元で仕入れようとなっていました。

まず目についたのがブリカマ、そこそこの大きさで200円と安い。それとマグロの味噌漬けと秋刀魚の針子を買ってキャンプ場へ。「これが入口かい?」と言いながら通り過ぎると言うポカをやらかしましたが、11時半頃には無事に到着(車はお腹擦ってますので無事と言えるかどうか?)管理棟に寄って挨拶と思ったのですが、誰もいないみたいなのでそのままサイトの方へ上がる。

上がってすぐの所にいったん車を停め、歩きでどこにするか見て回る(オートフリーですから)。1番奥が広々としていて良さそうとの事で場所は決まったから移動する前にもう1度管理棟へ。今度は管理人さんがいてチェックインを済ます。奥の方を使う事を告げお風呂(あると思ってなかった)の時間も予約してサイトの方へ。ちなみに料金徴収は夕方オーナーが回って来てくれるそうです。

 

orange_008見晴らしが良くふもとの千歳駅(千倉駅より鴨川方面へ1つ目の駅)方面が見渡せる所に父子のキャンパーさんがいたのですが、何やら撤収作業をしている様子。

「もうお帰りですか?」と聞くとそうだとの事なので、「隣で荷物下ろしますけど、邪魔にならないようにしますから撤収急がなくていいですよ〜」とひと言断ってお隣に車を止め荷物を降ろす。途中先客のお父さんと今日は寒いですよね〜とかこの後のご予定は等々世間話をして、先客さんとはここでお別れ。

それでは心置きなくテントを設営します、今回は羊シリーズでキャノピー同士をつなげる形にしてみました。キャノピーの横幅が微妙に違うので同じポールで立ち上げられないのがちょっとアレでしたけど使い良さそうな感じ(理想と現実は違うんですね〜)、キッチン周りを組み立てる間にテント内もセット完了、ホント手際が良くなったものだ。

おかんがお昼ご飯の準備をする中、無料の薪(?)を貰って来てちょうど良い長さに切る。100均で買ったのこぎりが積んであったのでそれを使うが、割と早い段階で折れてしまい「使えねー」の声とともに大笑いされる(私も笑ってるからいいけどね)

のこぎりが折れたので、太めで頑丈な木を2本並べ、そこに折りたい木を井桁に掛け上から全体重をかけ踏みつけて折ると言う荒技(暴挙とも言う!)をしました。踏んだだけでは折れないものは1度飛び上がって踵から落ちて折ります、ただそうすると手頃な長さになったものはテコの応用で反対方向に吹っ飛んだり、そこそこの長さのものは私めがけて立ち上がって来たりと、ちと危険でした(子供達は笑ってたけどね〜)私自身も周りに人が居ないのを確認しながらの作業でしたが、危険を伴いますのでよい子は真似しないでくださいね。

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