2周年記念 森のまきばオートキャンプ場(千葉・袖ヶ浦)
5月3〜5日

 

makiba_001オートキャンプを始めて丸まる2年すぎました、もう2年かと思う反面まだ2年かと考える場面もしばしば。馴れては来たもののまだまだ初心者、ようやっと「ここはこうしたほが…」等が見え始めた所だと思います。

で今回はいろいろと思う所があるのと長女が部活終了後合流する都合があるので、駅に近く(行きやすく)待ち合わせしやすいのと、あてにしていた所が満杯なので選んだのが「森のまきばオートキャンプ場」。実は今迄も「良いんじゃない?」と希望を出されていた場所なのですが、私の定期的にあった仕事でまわるルート上に位置しているので私個人が「其所だと行った気がしない」とだだを捏ねていたんですね。

朝に長女を高校へと送り出し、荷物を積んで出発。館山道側道を南下し、姉崎袖ヶ浦インターを経由して現地を目指すルートをたどる。姉崎インター付近のとしまやで昼食の弁当を購入、予定通りここ迄1時間ちょいで順調(ちなみにここのとしまやは東京ドイツ村へ遊びに行くときもお世話になってます、美味しいんですよ〜)

弁当を購入後、高速をくぐってすぐの信号から渋滞。そういえば以前東京ドイツ村に行ったときも渋滞してたっけ。2車線が絞られる辺からはほぼ動かない状況なので、野生の勘を頼りに小櫃広域農道を目指して脇道へそれる。どうも何カ所か曲がり角を間違えたらしくちょっと(?)回り道になったけど無事広域農道へ出て渋滞なく予定通り11時半過ぎに現地へ到着。最初っからまわれば良かった、でも渋滞にはまってるよりずいぶん早く着けた。

 

makiba_004まずは管理棟でチェックイン、料金を支払い説明を受けベストな場所を探しにまきばへ入る。ちなみに繁忙期なので通路確保のためロープを張ってあるとの事、普段はそういう縛りはないらしい。

どーこにしようかきょろきょろしながら入口から奥へと続く真ん中の道を進む。前日からのキャンパーさん達は入口方面に多く、空きはあっても広くとれなさそうなのでどんどん奥へ行く。水場にもトイレにもちょいと遠いけど苦になる距離じゃないし目の前がドッグランなら他のキャンパーさんは来ないから開放感があるでしょうと、ドッグランと奥の森の間に設営する事に決定。

テントは前回に引き続き羊セットで、前回の反省をもとにキャノピー同士の連結はやめてごく普通に連結する事に。おかんと2人で設営しようと試み、まずはテントから立ち上げる。2人でも問題なく簡単に立ち上げられたが、風がかなり強いのでテント内側の風上隅に重りとして食器等が入ったコンテナを入れておいたんだけど、スクリーンタープを立ち上げている最中に中の重りごと見事なでんぐり返りをしてくれました。

タープも飛びそうなので私がタープをおさえておかんがテントをこれ以上飛ばされないようおさえる。おかんにしばし頑張ってもらいタープをペグで仮止めしてからテントを起こして、テントも仮止め。中に入ってコンテナを出し、グランドシートを直しポール等もゆるみがないか確認してテントを固定しました。まだフライシートをかける前だったのが良かったのかな?フライシートをかけてあったらどこ迄飛んで行ったやら・・・

ちなみにコンテナボックスの中身の被害は、スープカップの持ち手が折れただけでした。

 

makiba_007設営も終わった(2人で1時間ちょい、はや!)ので、日差しを避けながらタープの中でお昼ご飯にする。ちなみに私のは以前より食べてみたかったカツ弁。到着時のお昼を弁当にすると作らなくていいから楽だし、それぞれが好きなのを食べられるのも良いですね。

食べている最中に長女からメールが届く、部活終わってそろそろ家に着くとの事。着替えてバスで蘇我駅迄出て内房線は長浦駅で待ち合わせる事にする、本来なら袖ヶ浦駅の方がキャンプ場の最寄駅なんだろうけど、渋滞等の危険がないのは長浦の方、買い物も便利だし。

待ち合わせ時間もおおよその見当がついた(正確な時間は蘇我駅到着し発車時刻で計算する)ので、ちょこっとだけ時間に余裕ができた。迎えに行ったらそのままお風呂に行くのでその支度と、出掛ける前の片付けをする事に。その間次女と末っ子コンビはお散歩へ、気軽に「行ってらっしゃい〜、なるべく早く戻れよ〜」と送り出しました。

しかし、割とすぐに間違いを犯したと反省するとになる。長女を迎えに出る時間になっても2人が戻らない、どこ迄行ったのと辺りを見回す。確かに見通しは良い、でも広すぎてどこに居るかなんてわかる状況じゃない。なんせ広い、場内中央の窪地辺りになると人の顔が判別つかない程距離がある。こんなんでどうやって探せば良いんじゃ〜!と思いながらまずは私が横軸を見てくる、居なかったのでおかんが縦軸を見に行く事に。窪地より入口へ少し上がった所のジャブジャブ川辺りで見つけ、私の携帯へ連絡。そして車を動かし3人を乗せて、長浦駅へ向け出発。

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