今年最後のロッジ泊  まさかのアクシデント連発!そして猫尽くしの日 
 花はなの里オートキャンプ場(千葉・富津) 11月22〜23日

今回も写真と文が一致しません、ご容赦ください

 

091122_024今年の締めのキャンプ、寒い時期になってしまったのでコテージ泊で計画。馴れているというのと近くの銭湯の回数券があるので千葉は富津の花はなの里へ予約を入れる。予約を入れた時点(約2ヶ月前)では結構空きがあるとのことでしたが、半月前には満杯になる盛況ぶり。今回は早めに予約してよかった。

コテージにはファンヒーターがありますが就寝時には使えないので、カーボンヒーター(古い言い方で電気ストーブね)を持っていく事にする。寝袋もテントもいらない、かさばる荷物はほとんどいらない、ならば今回は食材も地元で購入する事にして極力荷物を少なくするようにしました(まさかこれが災いするとは・・・)

前日夕方、急遽入った仕事を終え帰宅すると真ん中の子が37度3分の熱(アクシデント1)。本人熱があるだけでいたって元気だし、どうしてもキャンプ行きたいとの事なので市販薬を飲ませ連れて行く事に。

また天気予報では22日が雨マーク、ちょっと風邪ひきさんを連れて行くには心配なのですが、かといって1人置いて行くのも心配(爺婆いるけど認知症なので預けられない)

 

さて当日、真ん中の子は熱だけでなく咳も出てきました。まあ、心配だけど仕方ないか(ちなみに熱は37度6分)

朝は早よから荷物を積み込みます。寝袋いらない、焚火台いらない、エアベッドいらない、クーラーボックスいらない、テントもタープもいらない、大物荷物ほとんど積まない。う〜んだいぶ荷物少ないぞ!おかんも荷物積み終わった車をみて「だいぶ少ないね〜、なんか忘れてるように見えるね〜」などと言っていたので、あれ積んだこれ積んだと2人で確認

では第1の目的地・君津にある地産品直売所に向け出発、小雨降る中国道16号を南下。予定通りに君津市外に到着〜、しかし探せども直売所は見当たらず。もともと地図とかで探しきれてなかったので代替え案のオドヤ富津店へ。

ここはネットで調べてあったので問題なく到着。店内に入り夕飯はしゃぶしゃぶで良いかね〜と話していたところ、「ダッチオーブン持ってきたよね?」と聞かれるが前夜にしゃぶだったらスキレットで出来るしダッチだと縁が熱もって危ないでしょと言われていたので必要ないかと思い積んでない(アクシデント2)。

そこで2人してハタと気がつく、「そういえば『何でも1』積んでない!」、やばい!包丁もお皿もな〜〜んも無い!飯ごうも無いし鍋も無いからご飯も炊けない!(アクシデント3)

ちなみに『何でも1』とは車の屋根に積むコンテナボックスでキッチン周りの小物からなにから何でも入れてあるので何でもボックスと命名、その後半分の厚さのコンテナボックスも購入したので1と2になる

いきなり最悪の状態に陥った我が家、キャンプ場で借りられたら借りる・だめならお向いのホームセンターで買う・いよいよダメなら当日キャンセルで帰るなどとパニックになりつつ、とにかくキャンプ場へ借りられるか確認してみることに

 

091122_011買い物を続けながらとにかく電話をする、事情を話しキッチン周り一式借りられるか確認。「貸すのは物が有るからかまわないんだけど〜」となんか歯切れ悪そう

なんかね、予期せぬ事態が続いて宿泊無理かもとの事(アクシデント4)、まだはっきりわからないとの事なので、せっかく近所で買い出ししているし取り敢えず行ってみましょうとして不安を抱えつつキャンプ場へ向かう

キャンプ場へ到着しおかみさんと相談、コテージ泊は無理との事で花はなよりさらに房総の山に入った所のキャンプ場を借り押さえしていただいてたのですが、床面積と行きにかかる時間の都合でそちらは出来れば行きたくないので、無理を言って母屋泊をお願いしてみる。

ちょっと悩んだが「じゃあ、親戚のおばちゃんの家に止まりにきたつもりで」と許可がもらえ、どこでどのようにするか現場をみながら話しをする。カフェに入ってすぐ正面に囲炉裏の有る部屋が有り、その隣の部屋を使わせてもらう事に。起毛マットを敷きカフェとの境に椅子を配置しクロスを掛けパーテーション代わりにする、目の前に薪ストーブが有るので暖かく風邪引きさんにはちょうど良いかも

寝泊まりする場所が出来たので、まずはお昼ご飯を食べる。食材を仕入れによったオドヤでそれぞれの好みで買った物を食べ、しばらく休憩。その後荷物を降ろすのだけれど、車も近くだしそもそも荷物ほとんどないので必要な物を必要な時に車へとりに行く事にした。

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