３周年記念 ＧＷ２泊キャンプ
いすみ・泉の森ネイチュアフィールドキャンプ場（千葉・いすみ市）５月２〜３日
ごめんんさい、いつもの様に本文と写真がずれています。当日レンズが故障していた為、写り悪いです。
３周年記念です、今回は１番上の高校２年生が部活優先にしたいとの事で不参加。ちなみに２番目の高校１年生は部活優先にしたかったらしいのだが、顧問に「これが最後の家族旅行だから行っておいで」と言われ参加する事に（しかしもうちょっと言い方どうにかならんのかね？）
４月初旬までキャンプに行くかどうか悩んでいたので、空きのあるキャンプ場（どこもほぼ満杯）を探していたところ見つけたのが、今回お世話になる「いすみ・泉の森ネイチュアフィールドキャンプ場」 何でも去年（２００９年）夏にオープンしたばっかりとか、広くはなさそうなのだがしっかりとお風呂があるのと周りに樹がありハンモックが使えそうなので決定（料金安いし）
今回のキャンプは買い出しや遊びに行く等で出掛ける事をしないで、キャンプ場でのんびりゆっくりしようと計画。なのでお手軽薫製だけじゃなくちょっとだけ手の込んだ薫製を作る事に、またダッチオーブンもいつもの鍋ばかりじゃなくオーブンとして使いパンを焼く予定（簡単な無発酵の物ね）
ある程度計画が出来たら、準備期間が短い・入学後の事務手続きが残っている・おかんが仕事休めないとあまりいい条件じゃない中、前回のキャンプで使えなくなったバッテリーランタンの新調や曲がってしまったペグの買い足し・ポールの修理と食材や調味料の買い出し、薫製の仕込み等をこなしていく
出発日、天気予報通りに見事な快晴。キャンプ場までは茂原を経由し広域農道を使い１時間半の計算、途中の道の駅とキャンプ場手前のスーパー「スーパーランド」でお買い物（生鮮食料の仕入れ）、ついでにお昼ご飯も購入。すぐそばのホームセンター「コメリ」で薪も購入
スーパーから３０分もしないでキャンプ場入口に到着し、大型車がやっと通れるか位の道に入って行く。意外に轍が深く例のごとくサスが沈みまくった我が家の車は何度かガリッと音を立てる。で、右に曲がる角に差し掛かるとキャンプ場が見えてきます、ついでに数日前の大雨の名残かかなりぬかるんだ道も見えます（他の車が深くえぐった跡もあり）。嫌〜な予感がしましたがそこを通らないとキャンプ場につけない、意を決して進入するが物の見事に腹を擦りまくり（逆に１部平らにのした気もするが・・・） まあ、スタックしなかっただけ良かったけどね・・・
なんとか無事に到着しまずは管理人さんに挨拶、入場料＆入浴料を精算しサイトに案内してもらう。やはりここも地面がかなり湿っぽい、指定されたサイトはちょうど樹々のおかげで日陰になり易い場所のせいか乾くのが遅いのでは？ しかしかなりの量の砂を入れて平らにならした跡があり、ここまでしてもらえてありがたいな〜と思う
清算も済んでサイトも決まれば荷物を降ろして設営に取りかかるのですが、思っていたよりサイトが狭い。新たに土を入れ造成したっぽい所なので２辺が急斜面になっていて、動線等を考えあーでもないこーでもないとおかんと議論が続く。テントを東南奥に配置しサイト入口方向にタープを張る事に決定
いつもの手順でキャリアの上の荷物から降ろそうと折畳みステップを開きその上に乗ろうと片足をおく（ここまでは何ともない）、次に乗せた足に体重をかけ残った足を浮かすとズブズブとステップが沈んで行く。これは相当やばいぞと思ったが気にしない事にして作業続行（気にしても仕方ないし、気にするなら体重を気にした方が良さそうな・・・）
テントは無事に建ち上がったが案の定ペグが効かない、でも現段階ではどこにどれを何本使うか読めないので仮おさえ状態にしてタープをたてようとするがここで問題発生。ヘキサタープが建てられるスペースが無い、さんざんギャーのギャーのと意見出し合って、どーも無理かとあきらめかけていた時にハタとひらめく「サブポールの代わりにテントに直結してしまえ！」短い紐で結ぶのも面倒なので車の鍵についていたカラビナでロープをつないであるタブと直結、リビングスペースを覆うように建てレイアウトが思ったより綺麗にまとまった。テントのペグも仮おさえじゃなくしっかりと打ち直す
この時のヘキサタープのメインポール建ち上げ＆各所ロープダウンして仕上げの際に問題が多発。やはりペグが効かない、ここだけはしっかりと思う所に新規購入（百均製）のごっついペグを使い、その他は普通に１本刺した上に２本クロスさせて刺したり、タープに至っては斜面の中程に刺したりしてなんとかしのぐ事に。タープのロープ（張り綱ね）を張る時、いくら張ってもゆるむ感じ、あげくポールは倒れるわ。なんと原因はポールの沈下、ロープを張ると当然ポールも下に押さえつけられる力が働きますよね、その作用でゆるゆる地面にズブズブと刺さっていったのですね。取り急ぎ沈没防止に適当な石をと思ったのですが周りにあるのが泥岩ばかり、仕方ないので薪にするつもりだった板っぱを挟み対応する
