夏休み遠征親子3人手抜きキャンプ

昭和ふるさと村オートキャンプ場(栃木・芳賀郡茂木町)8月22日〜23日

(いつものごとく写真と文がずれていますが気になさらないでください)

 

furusato_001今年も遠征キャンプの時期になりました。去年同様、8月最初にもキャンプの予定ですので、しばらく期間を空けての計画です。今年は上2人の女子高生が部活優先で参加しないので、1番下の長男とおかんと私の3人キャンプになります。どこでもいいとの話しもありましたが、遊べる所との希望と本人の嗜好に合わせメインはツインリンクもてぎでカートとホンダコレクションホールの見学とし、近隣で良さそうなキャンプ場として見つけたのが「昭和ふるさと村」、小学校を改築した施設で宿泊も見学も体験もあり、なによりお風呂があるのが魅力です

2ヶ月位前に予約をし、焚火やハンモックの件で何度かメールのやり取りをし当日を迎えたのですが、今回のキャンプではどのルートで行くか最後までかなり迷いました。我が家の方から高速フルで使うとかなり遠回りになり、時間も料金ももったいない。わりと短距離で行くには、印西を抜け竜ヶ崎・土浦経由でまっすぐ北上する形になるのですが、土浦辺りから高速に乗るか・渋滞が予想される国道6号を迂回し裏道で行くかなかなか決断が付かず、土浦在住の仕事仲間に聞いて時間的に1時間と変わらないと聞き、裏道で行く事に決定

前日準備を例の如く私1人でしようと思っていたのですが、認知症のじい様がまたも徘徊したり、1日中(夜の20時まで)お向かいさんの屋根の工事でトラック3台も来ていて荷物が積めなかったり、おかんの仕事書類の清書をしていて夜中24時までパソコン2号になったのち次女の部活道着にアイロン掛けて更に遅くなったりで当日朝に準備をする事になる。前夜がそんなもんだから当然早く起きられる訳もなく、予定より1時間遅れで起き出し、なるべく頑張って支度したのだが出発は2時間遅れになる

まず目指すのは高校生ズが2晩お世話になるかみさんの実家へ、着替え等を預けガソリンスタンドによってタイヤの空気も足して印西経由で木下へ。日曜10時頃なので渋滞が予想された県境の橋も、渋滞なくクリア。その後も渋滞するでなく順調に走ってつくば市内を通過(もっとも渋滞が予想される所は極力回避してますけどね)

 

furusato_002つくば市街を抜け筑波山を左手に見なが大回りをしフルーツラインへ乗り笠間を目指す。実はこのルート山(峠)を2つ越すので結構なアップダウンとワインディングになっています。ワインディング以外はまっすぐで信号も少なく走りやすいんだけどね、景色も余裕で楽しめるし

私がワインディング好きなので子供たちは小さい時からそういう道に馴れていて車酔いとかはないのですが、今回まで後ろのシートに居た息子は体がでかくなったので初ナビ席での遠出、ナビ席でのワインディングも当然初めて。最初の峠の登りは余裕があったようですが、下りになり横揺れや減速の今までとかなり違う感覚にちょっと引きつり気味。それでも前の車がローペースだったのでまずは何事もなくクリア

直線では天気も景色もよく、ちと暑いけどエアコンなしの方が気持ちよい。実にほのぼのっとした移動時間も峠が見えると雰囲気が変わる今回2カ所目のワインディングに突入!相変わらず上りは重いのでローペースになるが、今度の下りは前が居ない。初体験が居るので極力ペースを落として下る、それでも迫ってくるように見えるカーブと横に振られる体・加速と減速の多さに参ったのか残り3割くらいの所で「誰か道を止めて〜〜」と息子が根を上げる(おとんも車も止まらないのを承知していて、道が終われば止まると思って出た言葉だそうな)

そんな名言が飛び出しながらも茨城は北側の笠間に到着、かかった時間は予定通り3時間にちょい掛ける位。ここでお昼ご飯と食材、炭や薪の燃料系の仕入れをする。仕入れが終わったら茂木方面へ、途中1カ所右へ入るがほぼ道なりまっすぐで現地到着、総移動時間は3時間半と予想通り

 

furusato_003田んぼが広がる中に非常にわかりやすい案内があって見落とす事もなくキャンプ場へ到着。校庭に上がり駐車場に車を停める、校舎の玄関に入ると右手に受付が見えたのでまずはご挨拶なのですがキャンプの受付はもうひとつ奥の棟だとか。このまま校舎を突っ切って近道してよいとの事なのでお言葉に甘えさせてもらう、管理棟を見つけるもどこが入り口かぱっと見た目わからずぐるっと回って見つける。キャンプ場入り口を見落とさない場合は中で迷うのか・・・

たわいもない事を考えていないで管理人さんにご挨拶、なんでももう1組予約あったらしいがお子さんが具合悪くキャンセルだとか、そのためサイトもお風呂もな〜〜んもかも貸し切り。お風呂だけは我が家の為に汲みこむ都合があるので時間予約制で、サイトもハンモックを使うのにちょうど良さそうな場所を指定されるがなんでも好きなように使っても良いと非常にありがたいお言葉をいただく。今回はある意味贅沢なキャンプになってしまった

指定されたサイトは校庭はさんで校舎の反対側、ちょうど体育館の前で大きな桜の木がどど〜んとある所。午後には日陰になり過ごし易そう、ハンモックは崖側のでっかい桜とそんな大きくない桜に吊るす事で場所確定。荷物を降ろし終わったらテントの位置決めと組み立て。今回もでっかい方のを使用、前回同様スタンドでポールをある程度持ち上げてから対角づつ留めていく。この方法はやっぱり早い、今回実際に体験したおかんもこれなら楽かもと感心していました

テントをある程度借り留めしたら次はタープ、これまた基本に忠実に立ててみる。やはり早いし、手伝い欲しいのはちょこっとだけなので作業が分担出来る(タープ立てるのと、その他荷物片付けるのが同時進行出来る)。タープも立ち上がったのですべてをペグダウンするのだけど、地面が固い。しゃれにならないほど固い、ペグ自身がやすいものを使っているのである程度は仕方ないにしても、打ち込んでいくと殆どが曲がってしまう。それでもなんとかペグダウンも済み、いったん休憩。しかし暑い、汗が滝のように流れる

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