毎年恒例の春休みキャンプ

花はなの里オートキャンプ場(千葉・富津)3月26日

久しぶりの全員参加で、なれた所でまったりと

 

ハンモックスタンドのテストを徒労感たっぷり残しながら終え、お次ぎは焚火の準備。焚き付け用に鉈で細く割って行く、太い・普通・細いが適当量出来たら薪が湿気らないよう井桁状に積み上げておく(←この写真ね)

こうして焚火台の近くに置いておけば、薪がすぐ取れるし湿気らないのがありがたい。ちなみにしたから太・中・細の順で積み上げる、要するに上から燃やす順に並んでいるので非常に使い勝手が良い。ただ、これを見るとこのまま火をつけたくなるんだよね〜、いずれ1度はやってみたい!薪割りが終わった時点で既に17時半、何か今回は時間進むの早いような気がする

日が沈みちょっと肌寒くなってくたのでストーブに点火、続いてランタンも点火、ついでに焚火も開始なのだがなぜかバーナーが点火しない。ガスは出るしスパークもとんでいるのだけどね、ガスが温まっていないからなのだろうか?その横でおかんが夕飯の支度を始める、3バーナーも左側が不完全燃焼をしている。普段メンテしないのが原因か、日頃の行いが災いしたか?ともかく今回はどうしようもないので、残り2口を使う事にした(後日メーカーに問い合わせよう)

バーナーが調子悪くてもライターとかがあれば焚火の着火はいとも簡単に出来る、ここ数回は着火材もほとんど使っていない(着火材使った方が早いんだけどね)丸めた新聞紙、枯れ葉、極細になった薪を組み上げ新聞紙に着火すれば問題なく火熾し出来る

 

焚火が安定したらチャコスタに豆炭を入れて焚火の上に置き火熾しを、その横で子供達がネギのぼう焼きを楽しむ。今回は味噌を忘れてしまったが塩でも醤油でも構わないし、子供達は調味料無しでも甘くて美味しいと言っている(元々我が家は薄味だしね)

予想通り結構冷え込んで来たのでスクリーンタープ内で夕食をする事に決定。そのため豆炭に火が回りきるまでの間タープ内にランタンを吊るしたりしてたのだが、ストーブのおかげでタープ内がほんわか暖かい、いつもならフルクローズにしても隙間風が入って寒いのに!お湯も沸いていてすぐ使えるのも嬉しい、でかくなった車に感謝!

焚火の上の豆炭もしっかり火がついたのでダッチオーブンにセットしたマルチピットに移し、燃料バケツにダッチオーブンを乗せその周りをベンチで囲み夕食開始。今回はシンプルに焼き肉だけ、スープとかは欲しい人だけインスタントで対応(結局誰も飲まなかったが・・・)

タン塩から始まって各種各部位とりまぜで焼いて行く、もちろん野菜も忘れないように網の周囲で焼く。途中ホルモンや豚バラを焼いた時は火が上がったりしたが、1m以上の火柱になる訳でもなく事故にはつながらなかった。ただ、どう考えても引火や2酸化炭素中毒の可能性もあるので充分に気をつけねばならない。我が家の場合スクリーンタープ自体の為か、設置方法が良くない為か通気性はかなり良い(それでも室内はかなり煙ったし、途中換気したけどね)

 

夕食が終わりみんなで手分けして片付けとお風呂の支度。私は火の始末やテーブル等の移動を担当、マルチピット内の豆炭はまだ燃えきっていないのでそのまま蓋をする。完璧に閉じることは無いので消し壺代わりにはならないがこれ以上火が大きくなるようなことも無いので、暖房用としてそのまま片付けたテーブルのしたに入れる(蹴飛ばし防止の為だね)

今回のお風呂の順番は3番目の終い湯、時間は21時から。チェクイン当初ではもっと早い時間だったのだが、小さいお子さんがいるキャンパーさんと順番を交換した形になる。我が家はでかいのばっかりだし小さい子優先は当然だし、終い湯ならゆっくり出来るのでありがたかったりする

母屋のほうに声をかけ、風呂場へ。男女別で男湯が薪で沸かす「五右衛門風呂」・女湯が給湯式(?)の「石風呂」どちらもおやじさんの手作りで趣きたっぷり。シャンプー等も置いてありますし、バスタオルもありますので手ぶらでも入浴は可能です。エコ洗剤じゃなければならないとかの縛りも無いので、普段使っているのとかを持ち込んでも大丈夫、ちなみに我が家は基本的に持ち込みしていますが男湯の方は備え付けを使うことが多いです(女湯の方は知らん、見れないし聞かないし)

 

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